NTTが上限2000億円の自社株買い、政府の株放出の受け皿に

 NTT<9432.T>は6日、13年4~12月期連結決算を発表。売上高は前年同期比1.3%増の8兆251億8400万円、営業利益は同0.8%減の9851億2000万円、純利益は同8.4%増の4843億400万円だった。NTT東日本を中心に地域通信事業の収益が改善したが、利益面ではNTTドコモ<9437.T>など子会社の減益が足を引っ張った。14年3月期通期の業績予想については従来予想を据え置いている。なお、政府が計画する1500億円強のNTT株売却に対しては自社株買いで吸収する意向で、同日、自己株式を除く発行済み株式総数の3.34%に当たる3800万株、2000億円を上限とする自社株取得枠の設定を発表、2月7日~3月31日に取得する方針。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)