あす(7日)の株式相場見通し=米1月の雇用統計前に手控え、春節明け上海市場に関心

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 あす(7日)の東京株式市場は、現地7日の米1月の雇用統計発表を目前にして買い手控えムードが広がりそうだ。また、1月31日から休場していた中国の上海や深センの株式市場が春節明けで再開されることで、「休場中の世界同時株安的な動きがどのように反映されるのか」(市場関係者)に関心が集まっている。日経平均株価は続落の推移となりそうだ。
 6日の東京株式市場は、朝方こそ買い戻しが継続したものの、その後は買い手掛かり材料不足のなか、戻り待ちの売りに押され値を消す展開となった。日経平均株価終値は、前日比25円安の1万4155円と小反落した。
 米1月の雇用統計について市場関係者からは「1月10日に発表された昨年12月の非農業部門雇用者数の前月比増加数が、寒波に見舞われたこともあって、7万4000人増と事前の市場予想の20万人増の半分以下と極端な結果となり、これがその後の日米株式市場の大幅下落につながったことから、今回も警戒が根強い」としている。
 日程面では、安倍晋三首相がロシアを訪問し、ソチ五輪開会式出席(8日には日ロ首脳会談)、12月の景気動向指数(速報値)に注目したい。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)