◎欧米外為市場サマリー

 6日のニューヨーク外国為替市場の円相場は1ドル=102円11~12銭と前日に比べ60銭強の円安・ドル高。対ユーロでは、1ユーロ=138円78~82銭と同1円48銭の円安・ユーロ高だった。 
 この日発表された米新規失業保険申請件数(前週分)は、33.1万件と市場予想(33.5万件)に比べ減少し雇用状況の改善を示す内容だった。米12月貿易収支は387億ドルの赤字と市場予想(360億円の赤字)に比べやや悪化した。米長期金利が上昇し、NYダウも値を上げるなか円は102円台に下落した。
 欧州中央銀行(ECB)理事会が開催され、政策金利は0.25%で据え置かれた。ドラギECB総裁からは追加緩和に前向きな発言がなかったことから、利下げ思惑が後退しユーロは上昇。対ドルでは、1ユーロ=1.3591~92ドルと同0.0059ドルのユーロ高・ドル安だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)