ソニーがカイ気配スタート、構造改革期待で買い優勢に

 ソニー<6758.T>はカイ気配スタートで3日続伸。同社は6日、14年3月期通期の連結業績の下方修正を発表、営業利益は従来予想の1700億円から800億円(前期比65.2%減)に、最終損益は従来予想の300億円の黒字見通しから一転、1100億円の赤字(前期は430億円の赤字)となるとの見通しを発表した。最終損益は前期を大きく上回る赤字となるが、株価には事前に織り込まれており、全般地合いの良さも味方して買い戻しが優勢となっている。大幅赤字はテレビ事業の分社化やパソコン事業の売却などを柱とする構造改革に伴う費用計上によるもので、国内外で5000人の人員を削減するなどのドラスチックなリストラに着手することから、経営再建期待からの買いを誘っている。

ソニーの株価は9時3分現在1678円(△54円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)