日経平均株価は反発スタート後に波乱も

7日の株式相場見通し
7日の東京株式市場は、前日の欧米株式市場の大幅上昇や、外国為替市場での円安・ドル高傾向を好感して朝方は反発の展開となりそうだ。ただ、買い一巡後は、現地7日の米1月の雇用統計発表を目前にして、手控えムードが広がりそうだ。
さらに、1月31日から休場していた中国の上海や深センの株式市場が春節明けで再開されることで、「休場中の世界同時株安的な動きがどのように反映されるのか」(市場関係者)に関心が集まっており、上海市場の動向次第では、波乱展開も予想される。

 6日の米国株式市場は大幅に反発した。
NYダウ平均株価は、前日比188ドル高の1万5628ドルと今年に入り最大の上げ幅。週間の米新規失業保険申請件数が、季節調整済みで33万1000件と市場予想の33万5000件を下回ったことが好感された。
7日早朝の外国為替市場では、1ドル102円10銭水準での推移となっている。

 日程面では、安倍晋三首相がロシアを訪問し、ソチ五輪開会式出席(8日には日ロ首脳会談)、12月の景気動向指数(速報値)に注目したい。