翻訳センターが大幅反落、14年3月期業績予想を下方修正、翻訳事業の構成比が低下

 翻訳センター<2483.T>が大幅反落。6日の取引終了後、14年3月期の連結業績見通しについて、売上高を従来予想の88億円から87億8000万円(前期比20.8%増)へ、営業利益を同4億7000万円から4億円(同5.4%減)へ、純利益を同2億4000万円から1億9000万円(同13.7%減)へそれぞれ下方修正したことが嫌気されている。第3四半期累計(4~12月)業績で特許分野と工業分野の売り上げが想定を下回り、収益性の高い翻訳事業の売上構成比率が低下したことが要因としている。
 同時に発表した第3四半期累計(4~12月)連結業績は、売上高64億8100万円(前年同期比25.5%増)、営業利益2億5900万円(同2.8%増)、純利益1億1400万円(同2.2%増)となった。翻訳事業では、特許分野と工業分野が想定を下回ったものの、医薬分野と金融分野を中心に概ね堅調に推移し増収を確保。また、派遣事業や通訳事業なども順調に推移したが、翻訳事業の構成比率が低下したことで、利益の伸びは小幅にとどまった。

翻訳センターの株価は10時5分現在4480円(▼265円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)