郵船など海運株が軒並み高、業種別値上がり率4%超でトップ

 日本郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>など大手をはじめ海運株が軒並み上昇、業種別値上がり率で一時4%超と断トツとなっている。鉄鉱石や石炭、穀物などを運ぶばら積み船市況の総合的な値動きを表すバルチック海運指数が、6日は6ポイント高い1092と続伸しているほか、為替が1ドル=101円90銭近辺の推移とひと頃より円安傾向にあり、これを好感して買い戻しが入った。ここ最近は中国を筆頭に新興国経済の先行き不安を映しバルチック海運指数の軟化が顕著となっていることから、これを嫌気するかたちで海運セクターは下値模索を余儀なくされていた。目先は世界株高でリスク選好ムードが戻っており、反動高に転じている。

郵船の株価は11時30分現在318円(△11円)
商船三井の株価は11時30分現在405円(△15円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)