東京株式(前引け)=米株高でリスク選好ムード戻り大幅高

 7日前引けの日経平均株価は前日比227円高の1万4382円と大幅反発。前場の東証1部の売買高概算は12億8814万株、売買代金概算は1兆795億9000万円。値上がり銘柄数は1483、対して値下がり銘柄数は240、変わらずは53銘柄だった。
 きょう前場の東京株式市場は、前日の米国株市場でNYダウが今年最大の上げ幅で急反発したことを受けて寄り付きから広範囲に買いが流入、その後も高値圏で売り物を吸収し東証1部全体の83%強の銘柄が上昇する買い意欲の強い展開となった。米景気に対する懸念が足もと後退しており、為替が1ドル=102円近辺と円安水準でもみ合っていることも追い風に、これまでのリスク回避の動きの反動が出た格好だ。一方、日本時間今晩に発表予定の米1月の雇用統計などを見極めたいとの思惑もあり、後場の動きが注目される。
 個別ではソニーが堅調、トヨタ、コマツがしっかり、三井住友も買いが先行した。有沢製が急伸、ケーズHD、ネクシィーズなども大幅高。ツガミ、太平洋工なども値を飛ばしている。半面、GMO、TBSHDが急落。JINも大幅安。全国保証、ぐるなびなども大きく値を下げた。スクエニHD、ディーエヌエーなども安い。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)