東急続伸、沿線の不動産事業好調、西武再上場で思惑も

 東京急行電鉄<9005.T>が続伸。昨年6月以降続いているボックス相場の下限に売り込まれていたが、600円トビ台を下値限界とみた買いに切り返している。西武ホールディングスが、東証に株式上場を申請しており、早ければ4月にも東証1部への再上場が実現する可能性があることから、類似企業としての人気化素地が注目されている。業績は順調に推移しており、渋谷をはじめ東急沿線での不動産事業が収益に貢献しているほかホテル事業も好調だ。渋谷では景気回復を反映して賃貸事業の「渋谷ヒカリエ」のオフィス稼働率が上昇している。「14年3月期通期の経常利益570億円(前期比1%増)は再増額含み」(市場関係者)との指摘も。

東急の株価は14時34分現在622円(△14円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)