<チャートの視点>=シミックHD、下落基調にあった75日線が上昇に転じる可能性が浮上

 臨床試験の支援などを手掛けるシミックホールディングス<2309.T>は、これまで下落基調にあった75日移動平均線(6日時点:1269円)の傾きが緩やかとなってきており、上昇に転じる可能性が浮上している。11月7日に昨年来安値1150円をつけたあと、約1カ月のあいだ安値圏でもみ合ったが、12月30日には1362円まで持ち直し。足もとでは、13週移動平均線と26週移動平均線のゴールデン・クロス(GC)が視野に入ってきており、潮目が変わるきっかけとなりそうだ。
 なお、同社が3日に発表した14年9月期第1四半期(10~12月)決算は、連結経常利益が11億1700万円(前年同期比22.1%減)。CMO事業(医薬品製剤の開発サービス)の受託生産量の減少などが影響した。一方、第2四半期(13年10月~14年3月)の連結経常利益見通しは従来の10億5000万円(前年同期比59.0%減)を据え置いており、すでに第1四半期でこれを超過している。

シミックHDは14時42分現在1317円(△11円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)