東京株式(大引け)=307円高、欧米株高受けて急反発

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 7日の東京株式市場は前日の欧米株高や為替の円安傾向を背景に買いが先行、前場は伸び悩む場面もあったが、後場は先物を絡めて次第高となった。
 大引けの日経平均株価は前日比307円高の1万4462円と大幅反発。東証1部の売買高概算は26億9276万株、売買代金概算は2兆3070億6000万円。値上がり銘柄数は1587、値下がり銘柄数は163、変わらずは30銘柄だった。売買代金は今一つ盛り上がりを欠いたものの、東証1部全体の約9割の銘柄が上昇する全面高商状となった。
 きょうの東京市場は前日の欧米株高を受けて買い先行、米国ではNYダウが188ドル高と今年最大の上げ幅となり、にわかにリスク選好ムードが強まった。為替も1ドル=102円台近辺の動きと円安傾向で、主力株などに追い風となっている。依然、新興国経済への不安感は拭えず、米1月の雇用統計を見極めたいとの思惑もあって前場中盤は伸び悩んだが、後場に入り株価指数先物への断続的な買いが全体相場に浮揚力を与えた。日経平均は300円を超える上昇で、長期波動の指標である200日移動平均線を再び上回った。
 個別では、ソニーが活況高、トヨタ、コマツも買われた。三菱UFJ、三井住友も高い。山一電機が急伸、ニチユ三菱、ネクシィーズも値を飛ばした。東電も商いを伴い大幅高。大陽日酸、ケーズHDが急伸、NTTも買いを集めている。半面、スクエニHD、JINが大幅安、IIJも急落した。GMO、Uアローズ、テレ東HDなども大きく売られている。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)