午後:債券サマリー 先物は続落、超長期債利回りが上昇傾向

 7日の債券市場では、先物中心限月3月限は続落。日経平均株価が大幅高となったほか、前日のニューヨーク市場では長期金利が上昇したことも売り要因となった。
 後場の先物は144円69銭でスタートし、一時144円62銭まで下落した。「残存期間1年以下」のほか、「同10年超」の買いオペが実施された。応札倍率はそれぞれ4.48倍、2.82倍だった。6日の米長期金利はNYダウの上昇もあり0.03%高の2.70%へ上昇しており、この日の米1月雇用統計の発表による国内外の債券市場への影響も注目されている。また、前日の30年債入札が冴えなかったことから、20年債や30年債の超長期債利回りも上昇傾向だった。来週は14日に5年債入札がある。
 この日の先物3月限は144円69銭で始まり、高値は144円75銭、安値は144円60銭、終値は前日比10銭安の144円70銭。出来高は2兆8875億円。10年債の利回りは前日比0.015%上昇の 0.620%、20年債は同0.040%上昇の1.460%、30年債は同0.040%上昇の1.625%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)