反発が続くか米1月雇用統計に注目=外為どっとコム総研 川畑琢也

反発が続くか米1月雇用統計に注目
ドル/円相場は今月4日に100.754円の安値を見た後、このレベルでの底堅さを確認すると、6日に102円台を回復した。足下での反発の動きがこの後も続くのか、本日の米1月雇用統計(22:30)に注目したい。

今回の事前予想は失業率が前回と同じ6.7%、非農業部門雇用者数(NFP)は予想外の減少となった前回(7.4万人増)から大幅に増加して18.0万人増となっている。

今週発表された雇用に関係する米経済指標は強弱まちまちとなっており、ドル/円相場は指標結果に素直の反応するのではないかと見る。予想より強い結果となればドル買い優勢の展開が予想され、ドル/円は2/3高値(102.407円)を越えると、日足の一目均衡表の基準線(103.012円)に向けた一段高が見えてくる。

ただ、日足の一目均衡表を見ると、昨日から本日の東京市場にかけて転換線(102.094円)で伸び悩んでいる。上値の重さも見られる中で予想より弱い結果となればドルは売られやすいと見る。もし日足の一目均衡表の雲の下限(101.191円)を下抜けると、今月3~5日の下値を支えた100.700円レベルまで下値余地が拡大しよう。