材料未消化企業を狙え!

診断薬キッドが欧州で販売される
何とひどい市場であったが、どうやら落ち着き始めた。もちろん、安全とは言えない。米国の雇用者の数字や来週末の45日ルール応当日、NYの三連休、など考えたらそう簡単に強気にはなれない。しかし、このような市場は何かが上値を突破することから比較論や投資論が生まれやすく、人気化していたがゆえに大幅に下がった同社は狙い目。柱になる可能性がある。

暴落前にADLIbシステムを使用した富士レビオが特異的交代を含む診断薬キットが欧州で発売されることを受けて大幅上昇していた。今後の日本経済は海外の問題や状態からして今は信用することはできない。しかし、NISAはじめとした個人資金は多く、材料株的な市場は残ると思われる。

タイミング的には大方が指数を考えるタイミングで、個別銘柄は急落の痛みから売りが出やすい。ただ、外資の処分時期であったりや金融法人の三月決算換金を前に、市場を優先できるのは意外に乱暴な値動きをするカイオムバイオ(4583)のような、足元の収益が整い始めた材料株だと思われる。急落した市場の雰囲気を変えるには、指数だけが上がる市場では本当の意味での傷は癒えないし、盛り上がらないだろう。