熊谷組が4日続伸、第3四半期累計営業黒字30億円との観測報道を材料視

 熊谷組<1861.T>が4日続伸。8日付の日本経済新聞で、第3四半期累計(4~12月)の連結営業損益は30億円程度の黒字(前年同期は12億円の赤字)になったようだと報じられたことを材料視する買いが入っている。記事によると、マンションなどの建築工事で採算重視の受注が浸透し、利益率が改善したほか、公共事業の増加に伴い道路工事も伸びたとしている。また、単独受注高は2000億円強と、物流施設などの引き合いを追い風に約4割増えたようで、足もとまでの利益進捗が順調で、受注も好調なことから、通期業績は上振れする可能性があるとも報じている。もともと業績上振れ期待は高かったが、観測記事が出たことで改めて注目度が高まっているようだ。

熊谷組の株価は9時12分現在264円(△7円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)