日本一Sが反落、14年3月期業績予想と配当予想を上方修正も利益確定売り

 日本一ソフトウェア<3851.T>が反落。前週末7日の取引終了後、14年3月期の連結業績見通しについて、売上高を従来予想の31億9000万円から34億1300万円(前期比34.9%増)へ、営業利益を同3億1700万円から4億4100万円(前期1億8100万円の赤字)へ、純利益を同2億7400万円から3億6300万円(同2億1500万円の赤字)へそれぞれ上方修正した。朝方はこれを好感する買いで上昇したものの、ここ最近では出直り急だったことから、いったん利益を確定する動きもあるようだ。パッケージ事業で国内や海外で発売したタイトルの販売見込み本数が増加したことに加えて、円安が寄与したという。また、業績予想の修正に伴い、従来1円を予定していた期末一括配当を2円に引き上げるとあわせて発表した。
 同時に発表した第3四半期累計(4~12月)業績は、売上高27億7700万円(前年同期比99.1%増)、営業利益4億7800万円(前年同期7800万円の赤字)、純利益3億9800万円(同1億2400万円の赤字)となった。パッケージ事業で「Z/X 絶界の聖戦」など国内で5タイトル、海外で7タイトルの合わせて全12タイトルを発売したことが寄与した。また、オンライン事業で、「ディスガイア魔界コレクション」の配信を行ったことなども収益拡大に寄与した。

日本一Sの株価は9時33分現在799円(▼10円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)