旭硝子が急反落し昨年来安値、14年12月期の連続営業減益に警戒感

 旭硝子<5201.T>が急反落。株価は一時、前週末に比べ45円(7.7%)安の538円まで売られ昨年来安値を更新した。7日に発表された同社の連結業績は、13年12月期に続き14年12月期も営業減益になることが嫌気されている。前期の営業利益はその前の期に比べ21.5%減の798億9400万円だった。欧州建築用ガラス事業などの製品価格下落が響いた。今期営業利益も前期比6.1%減の750億円と連続減益の見込み。ガラス基板の価格下落で電子事業などが冴えず、太陽電池用ガラス事業の縮小も進める予定だ。株価は業績の低迷を受け、売り物が先行する展開となっている。

旭硝子の株価は11時22分現在544円(▼39円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)