タカラBIOは国内初となる、がん免疫遺伝子治療の医師主導治験による治験計画届の提出を発表

 タカラバイオ<4974.T>はこの日、大引け後にTCR遺伝子治療技術を用いたがん治療薬の商業化について、共同研究者である三重大学医学部の珠玖洋教授が固形癌を対象とした第1相臨床試験(医師主導治験)に関する治験計画届を、2月5日付けで医薬品医療機器総合機構(PMDA)に提出したことを発表した。
 TCR遺伝子治療法は、がん患者から採取したリンパ球に遺伝子を導入して患者に戻すことにより、遺伝子改変されたリンパ球が、患者の体内において、がん細胞を特異的に認識して攻撃し、消滅させることを目指す新しいタイプのがん治療法。
 今回の本治験は、先端医療であるがん免疫遺伝子治療の国内初の治験となり、タカラバイオは、治験薬TBI-1201(MAGE-A4 抗原特異的TCR遺伝子導入T リンパ球)を調製し、提供する計画。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)