東京株式(寄り付き)=米株式の上昇を好感し続伸

 12日の東京株式市場は、買い優勢のスタート。寄り付きの日経平均株価は、前営業日比103円高の1万4821円と続伸している。11日の米国株式市場は4日続伸。NYダウ平均株価は、前日比192ドル高の1万5994ドルの大幅高となった。NYダウは取引時間中に、1月24日以来となる1万6000ドル台を回復する場面もみられた。
 イエレンFRB(米連邦準備制度理事会)議長が初の議会証言で、量的金融緩和の縮小を継続する一方で、現行の超低金利策を相当の期間継続する姿勢を示したことで、米金融政策に対する過度の不透明感がひとまず解消され、米国株市場に買い意欲が広がった。12日早朝の東京外国為替市場では、1ドル=102円50銭台での推移となっている。
 寄り付き前に発表された、12月の機械受注統計は、前月比15.7%減と市場予想の4.1%減を大きく下回った。10~12月期は前期比1.5%増、14年1~3月期見通しは前期比2.9%減となった。
 業種別では、33業種中高いものは、鉱業、保険、ゴム製品、非鉄、金属製品、海運、銀行など。一方、値下がりはパルプ・紙の1業種のみとなっている。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)