ホロンが急反落、第3四半期黒字転換し通期利益予想増額も利益確定売り先行

 ホロン<7748.T>が急反落、前営業日比80円安の640円まで下げ幅を広げた。10日取引終了後に発表した今14年3月期の第3四半期(4~12月)決算は売上高9億9500万円(前年同期比43.2%増)と大幅増収で、営業利益2億3700万円(前年同期1億400万円の赤字)と営業から最終段階まで黒字転換を果たし、通期の利益予想を上方修正した。ただ、株価は前営業日まで3日続伸し、5日安値545円から10日高値737円まで約35%上昇していたことから、当面の利益を確定する売りが先行している。通期は売上高を前回の12億4000万円から10億5000万円(前期比13.3%減)に引き下げる一方、営業利益1億3500万円から1億6000万円(同2.7倍)へ引き上げた。第4四半期に販売を予定していた装置の売り上げの期ずれのため、売り上げは計画を下回るが、製造原価の低減で利益予想は前回予想を上回る。

ホロンの株価は9時55分現在648円(▼72円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)