大日塗が5日続伸、通期利益見通しの上方修正と増配計画を発表

 大日本塗料<4611.T>が5日続伸となっている。同社は10日取引終了後に、14年3月期通期の連結業績見通しの修正を発表。売上高は従来通り720億円(前期比1.7%増)で据え置く一方、経常利益は従来の33億円から36億円(同41.4%増)に、最終利益は20億円から21億円(同76.1%増)に引き上げた。
 国内塗料事業が消費税増税前の駆け込み需要や、復興需要などを背景に好調に推移する見通し。また、照明機器事業の構造改革に伴うコストダウン効果や、金利負担減少などによる営業外収支の改善なども利益を押し上げる。加えて、同社は好業績を受け、配当予想を修正すると発表。期末一括配当を従来計画の2円から2円50銭(前期実績は2円)に引き上げる方針を明らかにしている。
 なお、14年3月期第3四半期(4~12月)決算は、売上高が539億7400万円(前年同期比0.9%増)、経常利益が29億2100万円(同44.4%増)、最終利益が17億8700万円(同32.2%増)だった。
 
大日塗の株価は10時7分現在168円(△7円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)