<動意株・12日>(前引け)=日産車体、エナリス、サンリオ

 日産車体<7222.T>=急伸。10日大引け後に14年3月期通期予想を修正。連結売上高で当初計画の4390億円から4730億円(前期比1.7%増)へ、営業利益で62億円から97億円(同2.0%減)へ上方修正したことを好感。輸出向けのパトロール(Y62)・インフィニティQX80などの売上台数が増加していることに加えて、国内向け車種が消費税増税前の駆け込み需要により拡大している。

 エナリス<6079.T>=大幅高で4日続伸。10日に発表した連結本決算で、14年12月期業績予想を売上高342億2300万円(前期比3.4倍)、営業利益12億6000万円(同70.0%増)、純利益8億900万円(同91.4%増)と大幅増収増益を見込んでいることを好感。これまで蓄積した新電力向け業務代行のノウハウを生かして、需給管理システム開発を強化するほか、電力代理購入サービスの販売地域を広げることでエネルギーマネジメント事業のさらなる拡大を図るとしている。

 サンリオ<8136.T>=急反騰。10日発表した第3四半期(4~12月)業績は好調だったほか、今期記念配当の増配を発表したことを好感する買いが流入した。同社の第3四半期の連結純利益は前年同期比9.6%増の101億4400万円だった。北米や南米、アジアでのライセンス事業が好調だったほか円安も収益を押し上げた。今期配当もハローキティ誕生40周年による記念配当を従来予想から10円増額し20円とし、年間配当は80円(前期比35円増)とすることも好感された。

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出所:株経通信(株式会社みんかぶ)