ヤマトHDは3日ぶり反落、野村証券は「リデュース」目標株価1700円に引き下げ

 ヤマトホールディングス<9064.T>が3日ぶりに反落。株価は一時、前営業日比113円安い2052円まで売られている。野村証券では10日付で、「利益が成長しなければ割高感のある株価の持続は難しい」とし、投資判断を「ニュートラル」から「リデュース」に、目標株価を1950円から1700円に引き下げている。リポートでは「10~12月期決算でも確認できたように外注費の上昇などで業績は厳しく、1~3月期から始めた宅急便のサービスに見合った運賃の適正化ではその影響を吸収することは難しい。また、15年3月期予想基準PERが市場平均、他社に比べて高く、割高感が解消されるまで市場をアンダーパフォームする可能性が高い」と指摘している。同証券では業績予想を下方修正、連結営業利益について、14年3月期を会社側計画670億円に対して642億円(前期比3%減、従来700億円)、15年3月期を654億円(従来697億円)、16年3月期659億円(同727億円)と予想。目標株価は15年3月期予想基準PERで18~19倍程度を参考に1700円に設定されている。

ヤマトHDの株価は13時16分現在2084円(▼81円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)