JR西日本が3日続伸、野村証券は「ニュートラル」、目標株価4500円に引き下げ

 JR西日本<9021.T>が3日続伸。野村証券では10日付で、投資判断を「バイ」から「ニュートラル」に、目標株価を6000円から4500円にそれぞれ引き下げている。リポートでは、大阪ステーションシティの百貨店分の改装費用、北陸新幹線開業に向けた先行費用の発生、マンション販売も前期比で減少することを考慮し15年3月期業績を下方修正したことを投資判断引き下げの理由としている。業績の踊り場を迎えることから、市場平均をアウトパフォームする可能性が低いと考えたとしている。同証券では連結営業利益について、14年3月期を会社側計画1300億円に対して1308億円(前期比1%増、従来1314億円)、15年3月期1248億円(従来1356億円)、16年3月期1303億円(同1407億円)としている。目標株価は基準期を14年3月期から15年3月期に変更し、同予想基準PERで市場平均並みの14倍程度から算出されている。また、カタリストとして、継続した増益が見込めることや不動産価値の再評価が進んでいることから地価の上昇、賃料の底打ちが確認できれば評価されるだろうとしている。

R西日本の株価は13時32分現在4210円(△58円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)