航空電子が5日続伸、三菱UFJMSが目標株価を引き上げ

 日本航空電子工業<6807.T>は、1月23日に昨年来高値1775円をつけた後、冴えない展開が続いていたが、調整一巡感からこの日で5日続伸と再騰色を強めている。1月22日に会社側では14年3月期の連結業績予想について、売上高を従来の1550億円から1600億円(前期比23.5%増)へ、経常利益を同115億円から135億円(同74.4%増)へ上方修正したが、決算期待から先回り買いも入っていただけに、上方修正発表後は利益確定売りが出ていた。ただし、直近では調整一巡感が台頭していたことに加えて、この日は三菱UFJモルガン・スタンレー証券が投資判断「アウトパフォーム」を継続しつつ、目標株価を1500円から1900円に引き上げており、これを好感した買いも入っている。
 同証券では、コネクターの需要はスマートフォンやタブレット、自動車用を中心に拡大が続くのに加えて、自動化などによるコストダウンなども一層貢献すると指摘。コネクター部門の売上高、利益率想定を引き上げたことで、14年3月期の経常利益予想を128億円から144億円へ、15年3月期を同144億円から161億円へ引き上げている。

航空電子の株価は14時11分現在1655円(△25円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)