外為サマリー:1ドル102円50銭前後の円安、米1月小売売上高に関心も

 12日の東京外国為替市場の円相場は、午後3時時点で1ドル=102円51~52銭近辺と前営業日午後5時時点に比べ32銭の円安・ドル高。対ユーロでは1ユーロ=139円76~80銭と同38銭の円安・ユーロ高で推移している。
 円相場は102円50銭前後で一進一退。イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長が11日の議会証言で、従来路線を踏襲し、低金利政策を継続するとともにテーパリング(量的緩和縮小)を実施することを表明。これを好感した円売り・ドル買いが流入したが、102円台後半からは円買い戻しが流入し、102円50銭台を中心にしたもみ合いで推移した。
 今後に関しては、「足もとの米景気動向への関心が再度、高まる」(アナリスト)とみられており、あす発表予定の米1月小売売上高への注目度が高まっている。
 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.3633~34ドルと同0.0006ドルのユーロ安・ドル高で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)