シチズンHDは通期業績見通しの上方修正と増配方針を発表

 シチズンホールディングス<7762.T>は12日取引終了後に、14年3月期通期の連結業績見通しを上方修正。売上高は従来予想の3010億円から3060億円(前期比12.5%増)に、経常利益を215億円から235億円(同70.2%増)に、最終損益を130億円の黒字から140億円の黒字(前期実績は88億5500万円の赤字)に引き上げた。
 上方修正は、時計事業と工作機械事業がともに好調な推移が見込まれることが主な要因。また、為替が円安で推移したことで、為替差益が発生したことも利益を押し上げる。
 なお、14年3月期第3四半期(4~12月)の連結決算は、売上高が2335億2800万円(前年同期比12.9%増)、経常利益が216億2700万円(同80.5%増)、最終利益が132億2800万円(同63.2%増)となった。
 同社では好業績を背景に、期末配当を従来計画の5円から8円に引き上げる方針を発表。この結果、年間配当は従来の10円から13円(前期実績は8円)となる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)