【レンジ推移】材料薄く動きにくい OANDA Japan 佐藤 甲

【予想レンジ】102.00-102.70 【予想時刻】2014年2月12日 18:00
昨日はイエレン新FRB議長の議会証言に注目が集まりましたが市場が想定していた通り目新しい材料が出るわけでもなく、市場への影響は限定的なものとなっています。
簡単にまとめると、「今後の金融政策に関しては今後の経済指標を注視していく」「新興国をはじめとする事情の動揺は一時的なもの、米国経済を重視していく」といったところでしょうか。
今後も3月のFOMCまでの雇用を中心とした米国の経済指標に一喜一憂相場が続きそうです。
昨日の米国株式市場は堅調を維持、本日の日経平均は序盤は堅調に推移したものの午後に入ると伸び悩む推移となりました。
また、米下院にて債務上限の適用を来年3月まで停止する法案が可決し、ささやかなドル買い材料となりました。
ドル円は底堅いものの102円台後半では上値が重く伸び悩む状況がつづいています。101円半ばでは底堅さをみせたものの、方向感に欠く動きが続いています。
本日は目立った経済指標も予定されておらず、FED要人やドラギ総裁のコメント機会が数件あるのみで市場の注目は明日の米国小売売上へと向かっていることから動意を欠く展開となることが予想されています。

OANDAの顧客の取引状況
OANDAの顧客のポジション状況は買いポジションが60%と昨日よりも若干減少となり、偏りは少ない状況となっています。オーダー状況は105円台中盤まで厚めに売りオーダーが並ぶ状況となり、上値を重くしそうな状況となっています。下は102.00、101.00周辺に大きな買いオーダーが並んでいることからこの辺りがサポート候補となりそうです。