利益確定売り優勢で反落、買いエネルギー不足を懸念

価格帯別売買高ゾーンに入り利益確定売りにおされる展開
 13日の東京株式市場は、3日続伸の後だけに、その反動で利益確定の売りが先行することが予想され、日経平均株価は4日ぶりの反落となりそうだ。12日の東京株式市場は、寄り付き買い優勢で、ほぼ全面高商状のスタートとなったものの、日経平均株価が1万4900円に接近すると、225指数構成銘柄で寄与率の高いものを中心に利益確定の売りが目立ち、伸び悩んだ。後場に入ると売り買いが交錯するなか、じりじりと上昇幅を縮小する展開。大引けの日経平均株価は、前営業日比81円高の1万4800円と3日続伸。終値で1月31日以来となる1万4800円台を回復した。

 市場関係者からは「きょうまでの3日間の続伸で、日経平均株価は約645円の上昇をみせた。1万4800円から1万5000円にかけては、価格帯別売買高の膨らんでいるゾーンに入ることもあり、短期間での急速な戻りには相当の買いエネルギーが必要」との見方が出ていた。