東京株式(寄り付き)=方向感乏しくやや利益確定売り優勢

 13日の東京株式市場はやや売り先行、寄り付きの日経平均株価は前日比14円安の1万4785円と小幅反落。前日の欧州株は総じて堅調だったものの、米国株市場ではNYダウが小幅下落、外国為替市場でも1ドル=102円台半ばでの推移と横ばい状況で方向感を欠くなか、前日まで日経平均は3日続伸していたこともあって、利益確定売りに押されている。株価指数先物主導の上昇でその反動も出やすい場面。あすにオプションSQを控えていることも買い手控えムードを生じさせている。ただ、イエレンFRB議長の議会証言を受けての金融緩和環境長期化への期待や、国内では4~12月期企業業績が出揃うなかで、好業績銘柄の下値には引き続き買いが厚く、株価の調整圧力は限定的とみられる。寄り付き時点で、業種別には33業種中15業種程度が高く、値上がりは情報通信、医薬品、ゴム製品、建設、非鉄など。半面、食料品、海運、空運、繊維、その他製品などが軟調気味。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)