若築建が続急伸、通期業績見通しの上方修正と8期ぶりの復配を発表

 若築建設<1888.T>が続急伸となっている。同社は12日取引終了後、14年3月期通期の連結業績見通しを上方修正。売上高は従来予想の650億円から730億円(前期比11.4%増)に、経常利益は8億円から19億円(同68.1%増)に、最終利益は6億5000万円から14億円(同2.2倍)にそれぞれ引き上げた。建設業界全般に、公共投資が堅調に推移しているほか、民間設備投資に持ち直しの動きがみられることが追い風。14年3月期第3四半期(4~12月)時点の受注高が前年同期比36.7%増と、好調であることが上方修正の背景となっている。
 なお、第3四半期(4~12月)の連結決算は、売上高が491億4800万円(前年同期比7.4%増)、経常利益が14億5600万円(同4.7倍)、最終損益が10億6900万円の黒字(前期実績は1700万円の赤字)となった。
 加えて、同社は好業績を背景に、期末一括配当を従来計画の無配から2円にする方針もあわせて表明。8期ぶりの復配となる。
 
若築建の株価は9時57分現在142円(△17円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)