三井不が軟調、4~12月期2ケタ増益も上値に重さ

 三井不動産<8801.T>が軟調。同社が12日発表した13年4~12月期の連結決算は売上高が前年同期比5.3%増の9946億7000万円、営業利益が同15.7%増の1131億1000万円と増収2ケタ増益を達成した。脱デフレを主眼に置くアベノミクスを背景に不動産価格の先高期待が強まっており、オフィスビル賃料の底入れやマンション仲介件数の増加などが収益に寄与している。株価はこれを好感して朝方はプラスでスタートしたものの全般地合い悪もあって買いが続かず、上値の重さを確認して見切り売り圧力が強まった。

三井不の株価は10時59分現在3196円(▼99円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)