住友鉱が4日続伸、金市況上昇で注目筋増加

 住友金属鉱山<5713.T>が小幅ながら4日続伸。株価は2月4日に1200円台前半で底値確認、そこから一気の戻り足を演じ一部市場筋の注目を誘っている。ここにきて新興国通貨や経済に対する不安心理が後退、世界のマネーフローにリスクオフの巻き戻しの動きが出ているが、これは金市況にも如実に表れている。NY金先物市況は年初から上昇基調にあったが、直近では新興国への不安心理が一巡した2月5日以降連騰で、前日時点で1トロイオンス1295ドル台まで回復、昨年11月初旬以来の1300ドル台が見えてきた。米国株式市場で金鉱株への注目度が上昇するなか、東京市場でも金市況との株価連動性が高い同社株が、その象徴として買いを集めているかたちだ。

住友鉱の株価は11時30分現在1374円(△7円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)