東京株式(前引け)=主力株軟調で売り優勢に拍車

 13日前引けの日経平均株価は前日比145円安の1万4654円と反落。前場の東証1部の売買高概算は10億7047万株、売買代金概算は9714億円。値上がり銘柄数は517、対して値下がり銘柄数は1136、変わらずは125銘柄だった。
 きょう前場の東京株式市場は前日の米国株市場ではNYダウが5日ぶりに30ドル安と小休止、外国為替市場でも1ドル=102円台前半の推移と方向感が定まらないなか、利益確定売りに押される展開となっている。あすにオプションSQを控えていることも様子見ムードを助長し、前日までの先物主導の急ピッチな上昇に対する反動が出ている。日経平均は9時から10時にかけてインデックス買いが下支えするかたちでいったん下げ渋ったが、10時15分過ぎあたりからタガが外れたように下げ足を強めた。トヨタやソフトバンクなどの好業績の主力株が売り優勢となったことで全体の地合いを悪くしている。
 このほか個別では日電産、任天堂などが下げ、石原産も急落。ネクスト、KLabなども大きく値を下げたほか、渋谷工、星光PMCなども売られている。半面、不動テトラが急伸、山一電機、ティラドなども買われた。青山商事、東和薬品なども上値を伸ばし、古河電、ファンケルも高い。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)