<動意株・13日>(前引け)=不動テトラ、東和薬、ツルハHD

 不動テトラ<1813.T>=続急騰。14年3月期の連結業績見通しについて、売上高を従来予想の630億円から700億円(前期比20.2%増)へ、営業利益を同16億円から34億円(同2.2倍)へそれぞれ上方修正したことを好感する買いが入っている。防災・減災事業を中心とした需要が堅調に推移したことで、3事業部門の土木事業・地盤改良事業・ブロック事業がの受注が増加したことや、工事が順調に進んだことなどが要因としている。

 東和薬品<4553.T>=続急伸。同社は開業医向けで高実績を持つ後発医薬品大手だが、政府の政策支援を底流に糖尿病治療薬などをはじめとするジェネリックが好調、会社側想定を大きく上回って推移している。10日には14年3月期通期の連結業績予想の修正を発表、純利益を52億円から66億円(前期比6.4%増)に大幅増額しており、横ばい圏とみていたマーケットにサプライズを与えた。

 ツルハホールディングス<3391.T>=4日続伸。4月からの消費増税を前に、低価格路線で消費者ニーズをとらえるドラッグストアにとって売り上げへの逆風が意識されている。そうしたなか、同社の1月の既存店売上高が昨年11月に続き今期4度目の前年割れとなるなど嫌気材料が表面化、2月初旬に株価水準を大きく切り下げていた。ただ、同社は積極的な新規出店による事業規模拡大メリットを享受しているほか、M&Aも活発化させるなどで同業他社に対し優位性を確保、ドラッグストアの勝ち組として中期成長路線は不変との見方も根強く、その後は押し目買いに切り返している。

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出所:株経通信(株式会社みんかぶ)