外為サマリー:1ドル102円ラインの攻防に、日経平均下落で円買い・ドル売り膨らむ

 13日の東京外国為替市場の円相場は、午後3時時点で1ドル=102円06~07銭近辺と前日午後5時時点に比べ44銭の円高・ドル安。対ユーロでは1ユーロ=138円94~139円00銭と同78銭の円高・ユーロ安で推移している。
 円相場は102円前後の円高。午後2時10分過ぎには一時、101円97銭をつけ102円ラインを割り込んだ。日経平均株価の下落と歩調を合わせる格好で円買い・ドル売りが膨らんだ。102円前後の攻防となっているが、同時に102円台後半での円の戻り売りの強さも再確認された。市場には「NYダウなど株価動向に連動する形で為替相場も動きそう」(アナリスト)とみる声が出ており、株価動向を注視する展開となっている。
 この日発表される米1月小売売上高は注目度も高く、内容次第で株価や為替への影響が出てくると見られている。市場の予想コンセンサスは前月比0.0%と横ばいが見込まれている。
 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.3615~16ドルと同0.0016ドルのユーロ安・ドル高で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)