今夜の注目材料は?=外為どっとコム総研 川畑琢也

今夜の注目材料は?
東京市場のドル/円相場は日経平均株価の下げ幅拡大を嫌気して、102.50円前後から102円ちょうど前後まで下落して今週のレンジ(102.00円前後~102円台半ば)の下限に迫っています。この後の動きについて、予定されている経済イベントから考えてみましょう。

2/13(木)
17:15 (スイス) 1月生産者輸入価格
18:00 (ユーロ圏) 欧州中央銀行(ECB)月報
19:00☆(ユーロ圏)クーレECB理事、講演
22:30 (加) 12月新築住宅価格指数
22:30☆(米) 1月小売売上高
22:30☆(米) 週次新規失業保険申請件数
24:00 (米) 12月卸売在庫
27:00 (米) 30年債入札(160億ドル)

2/14(金)
07:05 (豪) ケントRBA総裁補佐、講演
10:30☆(中国) 1月消費者物価指数
※☆は特に注目の材料

ドル/円相場としては米1月小売売上高が注目されます。事前予想では寒波の影響により前月より伸びが鈍化すると見られており、市場の期待は低めです。予想を上回る結果となれば今週のレンジ突破を試す可能性があるものの、弱めの予想をも下回るようですと、レンジ下抜けを試すきっかけとなる事も考えられます。

その他、豪ドル/円は本日朝の豪1月雇用統計を嫌気し1円超急落しましたが、この後の市場で蒸し返されるようですと、一段の下押し圧力が掛かりそうです。欧米勢の反応にも注目です。