長谷工は純利益上方修正し期末3円の復配

 長谷工コーポレーション<1808.T>が13日取引終了後に発表した今14年3月期第3四半期(4~12月)の連結決算は売上高3957億5600万円(前年同期比1.7%減)、営業利益172億8400万円(同6.4%増)、純利益186億9300万円(同87.1%増)になった。不動産取引の減少とホテル事業を売却したことで、売上高は若干ながら前年同期を下回ったが、完成工事高増加と工事総利益率の回復で増益を確保、固定資産売却益と繰延税金資産を追加計上したことにより最終段階の増益幅が広がった。
 通期は売上高5750億円(前期比2.9%増)、営業利益270億円(同11.0%増)と前回予想を据え置いたが、純利益は前回の150億円から230億円(同76.1%増)に上方修正。期初計画を上回る増益を見込むことから、期末3円の復配と優先株式(発行価額250億円)の償還を決めた。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)