午後:債券サマリー 先物は続伸、株安受け145円視野の動きに

 13日の債券市場では、先物中心限月3月限は反発。日経平均株価の急落を受け債券には買いが流入、先物は144円94銭と145円に迫る動きをみせた。
 後場の先物は144円86銭でスタートし、一時144円94銭まで上昇した。この日は、「残存期間5年超10年以下」「同10年超」の買いオペが実施された。応札倍率はそれぞれ2.72倍、2.77倍。前回は2.20倍(10日)、2.82倍(7日)だった。株価の下落を受け、リスクオフ姿勢が強まり債券への買い姿勢が強まった。市場ではこの日発表が予定されている米1月小売売上高の結果と米長期金利の動向などに注目している。あすは、5年債(発行予定額2兆7000億円程度)の入札が予定されている。
 この日の先物3月限は144円75銭で始まり、高値は144円94銭、安値は144円73銭、終値は前日比11銭高の144円90銭。出来高は2兆4136億円。10年債の利回りは前日比0.005%低下の 0.600%、20年債は同0.015%低下の1.455%、30年債は同0.020%低下の1.625%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)