【下落】小売売上に注目 OANDA Japan 佐藤 甲

【予想レンジ】101.00-102.60 【予想時刻】2014年2月13日 18:00
昨日の欧米時間のドル円は材料の薄い中、上値の重い株式市場に上値を抑えられ上値の重い推移が続きました。本日のアジア時間も下値を探る日経平均につられ102円を一瞬割り込むところまで売られる展開となりました。イエレンFRB議長の議会証言以降、ジワリジワリと相場全体のリスク回避色が強まっているような状態となっていると考えられます。

本日は米国時間に米国1月小売売上高、週間新規失業保険申請件数の発表が予定されています。小売売上は寒波の影響から弱い結果の可能性も意識されていることから多少弱い結果となっても相場への影響も限定的になると思われますが、リスク回避色が強まっていきていることから過度に反応する可能性があります。逆に良好な結果となったときの発表直後のインパクトは大きいと考えられます。

相場全体のリスク回避色が強いことから、小売売上が相当強い数字を叩きだし、相場のセンチメントを変えるような展開にならなければ上値の重さは続き、下値を探る展開となると予想します。