あす(14日)の為替相場見通し=102円ラインの攻防に

 あすの東京外国為替市場の円相場は、102円ラインの攻防となりそうだ。予想レンジは1ドル=101円60~102円80銭、1ユーロ=138円00~139円80銭。この日は午後にかけ円買い・ドル売りが膨らみ一時、101円93銭まで円高が進んだ。日経平均株価が急落したことから、リスクオフ姿勢が強まり円への買いが膨らんだ。前日はイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言を経て、円安・ドル高が進んだが、この日は再度、リスク回避の動きが強まった。市場では、NYダウや日経平均などの株価動向を注視している。この日は米国で1月小売売上高の発表があるほか、前週分の新規失業保険申請件数も公表される。この経済指標の発表でNYダウがどう動き、あすの日経平均株価にどうつながるかが注目される。円買いで101円70銭前後の抵抗線を割り込めば、一段の円高もあり得るだけに警戒感も強まっている。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)