あす(14日)の株式相場見通し=週末控えで利益確定売り、200日線の防衛が焦点

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 あす(14日)の東京株式市場は、買い手掛かり材料に乏しいことに加え、週末控えとあって、利益確定の売りが優勢となり、日経平均株価は続落となりそうだ。外国為替市場で、円相場が1ドル=102円を挟んでの攻防となっていることも、買い意欲を後退させそうだ。また、あすは株価指数オプション2月物などのSQ(特別清算指数)算出日に当たっており、波乱の要素もある。
 13日の東京株式市場は、前日の米国株式市場でNYダウが軟調だったことや、外国為替市場での円高基調などを嫌気して、リスク回避ムードが再び強まった。日経平均株価終値は、前日比265円安の1万4534円と急反落した。
 市場関係者からは「現状では、日経平均株価1万4500円の水準が売り方と買い方の攻防ラインとなっている。当面は下値支持線とされる200日移動平均線(1万4458円=13日)の防衛が焦点となる」との見方が出ている。
 日程面では、株価指数オプション2月物などのSQ算出に注目。海外では、米1月の鉱工業生産・設備稼働率、中国の1月生産者物価・消費者物価、ユーロ圏10~12月期のGDPが焦点となる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)