東京株式(寄り付き)=米株高受けて買い戻し先行

 14日の東京株式市場は売り買い交錯もやや買い先行でスタート、寄り付きの日経平均株価は前日比3円高の1万4538円と反発。前日の米国株市場ではNYダウが63ドル高と反発し1万6000ドル台を回復、これを引き継いで東京市場でも押し目買いが優勢となっている。外国為替市場では1ドル=102円台前半のもみ合いと落ち着いた水準で推移しており、輸出主力株などには中立要因。ただ、中国ではシャドーバンキング問題など金融経済面での不安材料が意識され、これを受けて上値追いにも慎重なムードがあり、朝方の買い一巡後は物色の矛先が鈍る可能性もある。なお、きょうは株価指数オプションとミニ日経平均先物2月物のSQ算出日にあたり売買高増加につながるが、株価への影響は限定的とみられる。寄り付き時点で業種別には石油、保険、陸運、情報通信、金属製品などが堅調、半面、ゴム製品、紙パルプ、不動産、水産などが軟調。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)