3Dマトリクスが反発、自己組織化ペプチド技術の「膵臓再生特許」を米国で取得

 スリー・ディー・マトリックス<7777.T>が反発。13日の取引終了後、岡山大学と共同で出願していた自己組織化ペプチド技術について、膵臓再生への適用に関する特許が米国で成立したと発表しており、これを好感する買いが入っている。同特許は、自己組織化ペプチドを足場にして培養する方法とその応用に関する特許で、自己組織化ペプチドによる3次元足場環境下で膵島(膵臓の中でインスリン等を分泌する細胞塊)を培養することの有用性が示されているという。現在の臓器移植においては、移植する細胞・組織の生理的機能維持が課題となっているが、膵島の培養技術が確立された際には、糖尿病患者に対する膵島移植の分野に貢献することが可能となり、糖尿病治療に貢献することが期待できるとしている。

3Dマトリクスの株価は9時30分現在5310円(△310円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)