第一生命が反発、4~12月期好業績評価で中長期資金の買い

 第一生命保険<8750.T>が反発。株価は2月初旬にマドを開けて売られたが、その後の戻り足も速く、マドを埋めてなお上値指向、一気に25日移動平均線との下方カイ離修正が進んでいる。ここ全体相場の波乱安局面に際し、株式運用面での逆風に加え、長期金利低下に伴う債券運用収益の低迷懸念が嫌気されていた。しかし、同社が前日発表した13年4~12月期連結最終利益は前年同期比約3倍となる738億8900万円と好調を極めており、行き過ぎた売りの見直し買いが流入している。時価は1月16日の昨年来高値1800円から15%弱の調整を入れて値ごろ感が出ているほか、PBRが1倍を下回るなど指標面での割安さから、中長期資金の押し目買いや買い戻しが観測されている。

第一生命の株価は10時17分現在1573円(△63円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)