堀場製が急反発、今12月期経常利益11%増の見通しと増配方針を発表

 堀場製作所<6856.T>が急反発している。同社は13日取引終了後に、14年12月期通期の連結業績見通しと増配方針を発表。経常利益は145億円(前期比11.1%増)と2ケタ増益を見込むとしたほか、年間配当を64円(前期実績60円)とする方針もあわせて表明した。
 14年12月期の連結売上高見通しは1500億円(前期比8.6%増)、最終利益見通しは90億円(前期比横ばい)。自動車計測システム機器部門は、自動車メーカーの設備投資や研究開発投資が増加基調であることから、エンジン排ガス測定装置などの販売増加を見込む。また、医用システム機器部門でも、アジア各国で血球計数装置の販売増加が期待できるとしている。
 なお、13年12月期通期の連結決算は、売上高が1381億3600万円(前の期比17.5%増)、経常利益が130億5600万円(同15.0%増)、最終利益が89億9900万円(同21.7%増)となった。また、好業績を受けて、前期の期末配当を従来計画の37円から42円に増額。この結果、年間配当は従来の55円から60円(前の期実績は50円)となる。
 
堀場製の株価は10時29分現在3870円(△295円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)