トヨタは軟調、6000円前半の戻り売り圧力意識

 トヨタ自動車<7203.T>の上値の重さが目立っている。前日に129円安で6000円大台を割り込んだが、きょうは全般買い戻し優勢の流れのなか寄り付き横ばいでスタートするなど依然として売り圧力が強い。世界の自動車販売回復の流れを取り込み、2月4日には上方修正を発表、14年3月期純利益は前期比約倍増となる1兆9000億円予想と飛ぶ鳥を落とす勢いだが、株価はその後全般地合い悪もあって下に放れる展開となっている。PERなど指標面では割安感が強いものの、昨年7月から今年1月末にかけおよそ7カ月にわたり6000~6400円のボックス圏でもみ合っていただけに、「戻り局面では大量のシコリ玉が意識されている」(市場関係者)という。

トヨタの株価は11時1分現在5879円(▼12円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)