午前:債券サマリー 先物は続伸、米景気の先行きに慎重な見方も

 14日午前の債券市場で、先物中心限月3月限は続伸。13日に発表された1月の米小売売上高が2カ月連続の減少となったことで、米景気の先行きに対して慎重な見方が一部で出ている。日経平均株価が伸び悩むなか、安全資産とされる債券に買いが入った。
 債券先物は144円90銭でスタートし、一時144円94銭まで上昇した。現物債市場では、10年債の利回りが上昇した半面、20年債の利回りは低下した。この日は、5年債(発行予定額2兆7000億円程度)の入札が実施される。
 午前11時の先物3月限の終値は前日比3銭高の144円93銭。出来高8593億円。10年債の利回りは同0.005%上昇の0.600%、20年債は同0.015%低下の1.440%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)