不二家が軟調、前13年12月通期の31.8%営業減益を嫌気

 不二家<2211.T>が小幅反落。同社は13日、大引け後に前13年12月通期業績を発表。連結売上高は937億6000万円(前々期比4.3%増)と増収となったが、営業利益では10億9600万円(同31.8%減)と減益となったことが嫌気されている。低価格競争に対応したことによる販売促進費をはじめとした販売管理費の大幅な増加などが、圧迫要因となっている。続く今期については売上高970億円(前期比3.5%増)、営業利益13億円(同18.5%増)と増収増益を見込んでいる。
 加えて同社はスイートガーデン(神戸市西区)を子会社化すると発表した。スイートガーデンは、「タカラブネ」「スイートガーデン」「スイートオーブン」の3ブランドで全国展開。神戸、埼玉、九州に工場を有し、和洋菓子などの製造販売を行っている。スイートガーデンの埼玉工場と九州工場は4月1日に会社分割によって分離され、スイートガーデンの親会社であるプレシアホールディングスの関係会社に承継される予定だが、スイートガーデンの約500の店舗と神戸工場が新たに傘下に加わることは、先行き大きな戦力になりそうだ。

不二家の株価は13時23分現在187円(▼3円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)