新日科学の14年3月期7億円強の営業赤字に、第4四半期は約6億円の黒字

 新日本科学<2395.T>は14日、14年3月期通期の連結業績予想の修正を発表、売上高は従来予想の174億1700万円から169億1300万円(前期実績は171億5400万円)、営業損益は500万円の黒字から7億4900万円の赤字(同14億2800万円の赤字)に下方修正、最終損益は9億5000万円の赤字から8億4500万円の赤字(同11億5200万円の赤字)に上方修正した。営業利益段階では、国内臨床事業で、顧客理由による試験の中断や延期、契約時期の次期ずれ込みによる稼働率低下などが、臨床事業セグメントで前回予想比約4億円の損益悪化要因となった。また、米国臨床事業での受注は着実に増加したものの稼働率が十分に回復せず、このため前臨床セグメントで前回予想比約2億円の損益悪化要因につながった。研究開発費用の増加なども足を引っ張っている。ただ、第4四半期(1~3月期)は、国内前臨床事業の受注増加などが損益改善をもたらしており、連結営業損益は約6億円の黒字を見込んでいる。下期6カ月間でみても黒字となる見通し。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)